業務用製氷機の下に水がたまる・水漏れするのは、飲食店では床が濡れて衛生・転倒リスクにもつながる困りごとです。多くは排水(ドレン)や給水まわりが原因で、比較的対処しやすいこともあります。
この記事のポイント
1製氷機の水漏れは排水(ドレン)や給水まわりが原因のことが多い
2排水ホース・貯氷部の排水口・本体の水平・給水接続は自分で確認できる
3給水部品や内部からの漏れ、製氷量の低下を伴うときは無理をせず相談
よくある原因
| 原因 | 起きること |
|---|---|
| 排水(ドレン)ホースの詰まり・外れ・折れ | 溶けた水がうまく流れない |
| 貯氷部の排水口の詰まり | 氷が溶けた水が排水されずあふれる |
| 給水まわりの接続ゆるみ・部品劣化 | 給水側から漏れる |
| ドアパッキンの劣化 | 外気が入り結露 |
| 本体の傾き | 排水がうまく流れない |
今すぐできる対処法
排水ホースを確認折れ・詰まり・外れがないか、排水先まで見る
貯氷部の排水口を掃除氷カスやぬめりで詰まっていないか
本体の水平を確認明らかな傾きがあれば調整
給水接続まわりを確認濡れている箇所を特定
自分でできるのは、ここまで
業者を呼ぶべき目安
- 掃除・確認をしても水漏れが止まらない
- 給水部品や配管からの漏れが疑われる
- 水漏れとともに製氷量が減る・氷ができない
- 漏れ箇所が特定できない
給水部品や内部からの漏れは、部品交換や専門の点検が必要なことが多いです。衛生にも関わるので、無理をせず相談しましょう。
予防のポイント
製氷機の水漏れは、排水ホースと貯氷部の定期清掃・本体の水平確保で大きく防げます。あわせて定期点検で給水まわりやパッキンの状態をチェックすると、水漏れと衛生トラブルの予防になります。
水漏れを防ぐ手入れ
- 排水ホースの定期清掃
- 貯氷部の排水口の定期清掃
- 本体の水平を保つ
- 定期点検で給水まわりを確認
- 定期点検でパッキンの状態を確認
日常の掃除のやり方は製氷機の掃除・洗浄の頻度と方法、製氷機の修理の内容は製氷機の修理をご覧ください。水漏れと一緒に氷の量が減ったときは、業務用製氷機で氷ができないときの原因もあわせてご覧ください。


