居抜きの造作譲渡とは?金額の考え方と契約前の注意点
居抜き物件でよく出てくるのが「造作譲渡(ぞうさくじょうと)」という言葉。内装や厨房設備を前のお店から引き継ぐ代わりに支払うお金のことです。ここを理解しておかないと、相場より高く払ってしまうことも。考え方と注意点を整理します。
造作譲渡とは
前のお店が残していく内装・厨房機器・什器などをまとめて譲り受けること、そしてその対価(造作譲渡料)を指します。
- 「その分、内装や機器を一から用意しなくていい」=初期費用を抑えられる
- 一方で、中身に見合わない金額だと、かえって割高になることも
造作譲渡料の「金額の考え方」
造作譲渡料は、内容によって大きく幅があり、決まった相場はありません。判断のポイントは「その金額に、中身が見合っているか」です。
- 厨房機器が実際に使えるか(使えないなら価値は下がる)
- 機器の年式・状態
- 内装の状態・グレード
- 自分の業態で活かせる設備か
とくに厨房機器は「使えるかどうか」で価値が大きく変わります。動かない機器が含まれていれば、その分は差し引いて考えるべきです。
契約前に確認したい注意点
- ☐ 譲渡される設備の一覧(何が含まれるか)
- ☐ 厨房機器が本当に使えるか(プロの診断がおすすめ)
- ☐ リース品が混ざっていないか(リースは引き継げないことがある)
- ☐ 撤去が必要なものはないか
- ☐ 原状回復の範囲
「機器が使えるか」で価値が変わる
造作譲渡料が妥当かどうかは、厨房機器の状態を正しく見極められるかにかかっています。プロが診断すれば、「この機器は使える/これは近く交換が必要」まで分かり、金額交渉の材料にもなります。
契約前の厨房診断はご相談ください
当社は厨房機器のプロとして、居抜き物件の機器の診断を得意としています。「この造作譲渡料、機器の状態に見合ってる?」という段階でも、お気軽にご相談ください。お電話・Webでのご相談は無料です。
開業支援の詳細はこちら/居抜きの厨房診断について。愛知・岐阜・三重で対応しています。